恋の歌は時代を超える 万葉集と現代 映画「氷菓」

2017年11月3日公開!!映画「氷菓

【ストーリー】

 

何事にも深入りしない省エネ男子と、何かといろいろなことに首を突っ込みたがる女子のコンビが、

学園に隠された謎を解明していく学園ドラマ。

キャスト:山崎賢人、広瀬アリス、本郷奏多ほか

【映画から考えたこと】

 

本作では

主人公が姉の指示で渋々廃部の危機にある古典部に入部することになります。

 

古典って、、、

 

日々生きていると古典との接点ってなかなかないですよね。

 

改めて古典について考えると

古典に触れることで

新たな発見をすることができます。

 

一つ目は

現代との違いについて知ることができること。

 

二つ目は

時を超えてもなお現代と共通していることに気づくこと。

 

いずれにしても

われわれがどう生きていくかの指針やアドバイスを示してくれます。

 

今回のテーマは

昔の恋の歌。

今も昔も変わらないのは恋する心。

 

万葉集、恋の歌をご紹介します。

 

恋の歌は時代を超える 万葉集と現代

万葉集は

日本最古の和歌集。

7世紀から8世紀にかけて編纂。

約1400年前の和歌集です。

 

4500首以上。

恋の歌が多く詠まれています。

 

 

 

額田王(ぬかたのおおきみ)

恋多き女性。以下の歌は

恋人大海人皇子に向けた歌。

 

「茜さす紫野ゆき標野ゆき野守は見ずや君が袖ふる」

よみ:「あかねさす むらさきのゆきしめのゆき のもりはみずや きみがそでふる」

 

〈現代語訳〉

茜に輝く紫草が生えている、狩場の標(しめ)を張った野原を

行き来しているあなた、

そんなに袖を振っては、野の番人に見つかってしまうではありませんか。

 

 

大海人皇子(後の天武天皇)

天智天皇の弟。

 

 

大海人皇子の返歌

「紫のにほへる妹を憎くあらば人妻故に吾恋ひめやも」

よみ:「むらさきの にほへるいもを にくくあらば ひとづまゆえに われこいめやも」

 

〈現代語訳〉

紫草のように香れるあなたがもし憎かったなら人妻と知りつつも、なぜこんなにも恋こがれようか。

 

この二人の関係は不倫なんですね。

しかも

額田王と大海人皇子、天智天皇

三角関係!!しかも兄弟!!

 

とまあ、

 

現代でも

やれ不倫や、やれゲス不倫や

言われていますが

 

昔から

ひとつの恋のテーマだったことが分かります。

 

 

参考

ぼんたのなんでも発信局
万葉集の恋の歌を現代語訳でご紹介!第1弾

結論

まんがで万葉集、、、敷居が低くなります!

 

英語ひとことレッスン

To be loved at first sight, a man should have at the same time something to respect and something to pity in his face.

一目で惚れられるためには、男の顔の中に、何かしら、相手の女性に尊敬させるものと同時に、憐憫の情を感じさせる何かがなくてはならないのである。

 

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